技術紹介TECHNOLOGY

多彩なNCマシンを使いこなす熟練の職人技。1000分の7ミリの歪みを許さない三次元測定機。 それらの生産工程を経て完成したパーツは、組み立てられて美しいフォルムの機体となり、人々の夢を乗せて大空をはばたいています。

3D CAD/CAM

CADではお客様より支給された製品の3Dモデルから用途に応じた様々なモデリング作業を行います。モデリングデータからCAMを使用し切削プログラムを作成します。

治工具製作

当社で製作する空調ダクトは成形型から一貫受注しています。また部品を加工する際の部品固定用治工具や防衛省機種のレーダードームの部品となるハニカムコアの切断用受け台など、多種多様な複合材部品及び板金部品加工に使用する治工具の製作を行っています。

機械加工

板金部品では曲げ加工後の金属フレームのトリム加工、複合材ではハニカムコア材やカーボンの成形品などを同時5軸制御での機械加工を行っています。また民間航空機の難削材やアルミニウム部品の切削加工も行っています。

板金部品

主に民間航空機のフレーム材の板金加工を行っています。熱処理により曲げやすくなったアルミ型材を弊社所有のストレッチフォーマーにセットしR形状の金型に沿った形状に曲げ加工を行い、その後、曲げ成形で生じた歪を手作業で修正し、機械加工後は表面の微細な疵をブレンド仕上げします。板金部品の月間扱いはおよそ1万個以上を数えます。

複合材成形

民間ヘリコプターや防衛省機種には様々な複合材部品(ガラスFRP部品等)が採用されています。弊社では空調ダクトや内装部品を主にオートクレープにて加熱、加圧成形で製作しています。また、複合材部品同士の接着作業、複合材と金属の接着作業も行っています。

修理

防衛省機種の複合材部品の定期修理や単体修理を行っています。その種類は大型輸送ヘリコプターのブレードや室内部品など、多岐にわたります。

サブ組立

主に民間機ヘリコプターの荷物室扉や内装品のサブ組立を受注しております。数十点におよぶ子部品を組み立て、機体にそのまま取り付け可能な状態にして納入します。

検査、三次元測定

治工具においてはマスターモデルから完成治工具まで、各製作段階で三次元測定を行い、精度保証をします。
航空機部品はすべて全数を検査します。特に初回出荷品は詳細な寸法、外観、疵などを精密測定器や目視で確認します。
検査記録は10年間保管し、トレーサビリティに対応しています。

船舶部品

海上自衛隊の掃海艦に搭載される塩化ビニール発泡体(PVCフォーム)の加工品である埋め心材を製作しています。

鉄道車両部品

新幹線N700Sや台湾新幹線の内装品、配電盤やダストボックスの接着作業を行っています。

競技用義足部品

パラリンピックなどで選手が着用する競技用義足のカーボン製板バネを製作しています。
板バネは成形型から外形トリム用治具の製作、カーボン繊維の積層作業、オートクレーブ成形、NCトリム加工まで一貫で対応しています。


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